第13回しまね小中学生新聞コンクール

中学2年生の部 

(作品をクリックするとPDFでご覧いただけます)

 <最優秀賞>

「NEWSユニバーサルデザインin京都」

出雲市立第三中学校
山下(やました) 主倫(しゅりん)さん




新聞制作 成長させたい

 僕は小学4年生からこのコンクールに毎年参加しています。そのたびに他のたくさんの作品から自分の反省点を考え、次の新聞へ改善してつないできました。今回も現状に満足せず、この先へのステップととらえ、これからの新聞制作も自分自身もより良く成長させたいと思います。ありがとうございました。

審査委員の言葉

 ☆修学旅行を観光だけととらえず、ユニバーサルデザインに着目し、深めた点が秀逸。イラスト、漫画がすごく上手。見出し、見やすい紙面もよい。

 ☆観光地巡りの新聞が多い中、京都のユニバーサルデザインに着目した点がすごい。京都が新しい見方で発見されている。

 <優秀賞>

「今よりもっと空が好きになる新聞」

島根大付属義務教育学校
広瀬(ひろせ) 夏鈴(かりん)さん




目を引くデザイン意識

 私の好きな空をさまざまな人に知ってほしいと思い、この新聞を作りました。目を引くデザインと面白いトピックを意識し、クイズや書体、文字の大きさを工夫しました。この機会に、身の回りにある自然の美しさと環境保護の大切さを改めて知っていただけるとうれしいです。

審査委員の言葉

 ☆空を取り上げたテーマがユニーク。空を多視点で見つめています。

 ☆身近にある雲にスポットを当てた視点が素晴らしい。10種の雲を自ら撮影した努力を買いたい。

 ☆身近な題材を多角的に情報収集し、きれいな紙面にまとめている。写真が素晴らしい。

 <優良賞>

「島根のアジサイ新聞」

出雲市立浜山中学校
寺西(てらにし) 晴(はる)さん




生産者の思いを知って

 多くのアジサイスポットを回るさまざまな発見があって楽しかったです。インタビューをした際には、優しく答えてくださり、うれしかったです。この新聞を読んで島根県オリジナルアジサイだけでなく、生産者の思いや取り組みも知ってほしいです。ぜひプレゼントに選んでみてください。

審査委員の言葉

 ☆多角的な取材、繊細な紙面作りが素晴らしい。

 ☆きれいな紙面です。島根ブランドのアジサイ栽培の現状と課題がよく取材してあります。

 ☆アジサイの特産化に県が積極的に取り組んでいる様子が伝わります。

 ☆けい線や見出しのポイントで花や葉を貼り絵にしており、とてもきれい。