私は中学校で福祉体験学習をしました。今、体が不自由でない人も不自由になるかもしれないので、自分のこととしてとらえ、不自由な人たちを支え合える温かい社会にしたいと思い、この新聞を作りました。見て心地よいように、見出しやイラストに明るい色づかいをしました。賞をいただきうれしいです。ありがとうございました。
☆福祉体験から「支える」というテーマをしっかりと見つけている。多角的に考え、よくまとめている。レイアウト、デザインが素晴らしい。
☆紙面全体に色付けし、とてもカラフルに仕上がっている。字がきれいで読みやすい。イラストがとてもうまい。最後に「参考資料」をつけるなど、新聞作りの基本を理解している。
☆福祉学習の成果のまとめとしては最高レベル。全体のレイアウトは抜群。
今回、優秀賞を受賞でき、とてもうれしいです。取材していると、島根のノドグロを使った商品がたくさんあり、どれもおいしくて楽しかったです。どうしたら楽しいレイアウトになるかを考え、一番下はノドグロがたくさんいる水深200メートルの泥場をイメージして、ノドグロをたくさん配置しました。島根のノドグロをこれからも推していきます!
☆ノドグロについてインタビューしたり、資料を集めたりして、取材を尽くしています。これを読めばノドグロについてあらゆることが分かります。
☆ノドグロに関する多視点からの「調べ力」、情報の「整理力」がすごい!
☆複数箇所で取材をした、まさに「足で書いた」記事が多い。「島根が誇る深海の赤い宝石」はプロ顔負けの見出しです。中央のノドグロのイラストがインパクト大。
僕にとって4回目の新聞制作ですが、題材が自由に選べた今までのものと違い、学校の授業をもとに制作するので、当初は不安がありました。しかし、記事に合うイラストをいろいろ考えて描くうちに、だんだんと楽しいものへと変化しました。食事への意識も含め、新聞の楽しさをたくさんの人と共有できたらうれしいです。
☆中央の「食事で作る健康体」の主見出しにインパクトがある。4こま漫画がとてもうまく、語呂合わせもうまい。
☆学んだことの中から「食事と健康」という伝えたいテーマをしっかりと見つけ、分かりやすくまとめています。記事が多角的に書かれているのがよい。
☆紙面デザイン、レイアウトに読みたくなる工夫が凝らされています。