第13回しまね小中学生新聞コンクール

小学4年生の部 

(作品をクリックするとPDFでご覧いただけます)

 <最優秀賞>

「自動はん売機新聞」

出雲市立平田小学校
岸本(きしもと) 芽(めい)さん




場所や種類、探して発見

 受しょうの知らせを聞いて、ジャンプしてさけびたくなるほどうれしかったです。夏の暑い日に自動はん売機を探すのは、とても大変でした。自動はん売機の場所や売れているものをまとめると、とても分かりやすくなりました。いろいろなことに気づけたので、わたしの見つけた発見を知ってほしいです。

審査委員の言葉

 ☆身近にこんなにたくさんの自動販売機の種類があるんですね。よく調べました。

 ☆見やすい紙面です。取材も丁寧。身近なものに着目し、光を当てて、探検をしているのがよい。

 ☆身近な疑問をよく掘り下げています。読みやすくレイアウトもきれいです。

 <優秀賞>

「フードバンクを知ろう新聞」 

江津市立桜江小学校
船津(ふなつ) 奈々(なな)さん




本で知りたくさん疑問に

 昨年、本を読んで、フードバンクのことを知りました。そうすると、「フードバンクってどんな物があるの?」「商品はどうやって集めているの?」など、たくさんの疑問が出てきました。たくさんの人にフードバンクのことを知ってもらえたらうれしいです。

審査委員の言葉

 ☆今、多くの人が関心を持つべきテーマです。なぜ必要か、背景もよく分かる紙面構成になっています。

 ☆フードバンクの仕組みと役割がよく調べてあります。

 ☆取材でよく話を引き出せています。

 ☆私も子ども食堂を運営しているので関心を持ってくれてうれしく思いました。

 <優良賞>

「チャレンジ!! はなまるスクール新聞」

川本町立川本小学校
相原(あいはら) 杏(あん)さん




色づかい工夫し体験表現

 書きたいことが多くて、文章をまとめてレイアウトを考えるのが一番難しかったです。私の体験した「ドキドキワクワク」が伝わるように、色づかいを工夫しました。この新聞を読んで、「はなまるスクールおもしろそう、やってみたい!」と思ってもらいたいです。

審査委員の言葉

 ☆パンチのある見出しがいいですね!

 ☆新しくて、珍しいテーマ。事業について読者に知らせる内容で、新聞のテーマとしてとてもよい。

 ☆体験取材の内容をルポタッチで描いた力作です。プロジェクトの内容、関わる人の思いを丁寧に取材し、きれいな紙面で伝えています。