第12回しまね小中学生新聞コンクール

小学3年生の部 

(作品をクリックするとPDFでご覧いただけます)

 <最優秀賞>

「水と森となかよし新聞」

松江市立母衣小学校
安田(やすだ) 律基(りつき)君




まんがや本のしょうかいを工夫

 さいゆうしゅうしょうにえらばれて、とび上がるほどうれしいです。取材で聞いたことを、さらにくわしく図書館で調べてまとめるのが大変でした。どうしたら分かりやすく伝えられるか考えて、四こままんがや本のしょうかいを工夫しました。ぼくの新聞を見て、水と森のことにきょうみをもってくれたらいいなと思います。

審査委員の言葉

 ☆色合いがきれいで、イラストも楽しく、思わず読みたくなる新聞です。

 ☆森と水の大切さについてよく調べ、まとめました。「おすすめの一冊」も新聞を補足する情報としてよいアイデアでした。

 ☆タイトルがいい。4こま漫画も上手です。「おすすめの一冊」のコーナーは本をあしらった囲みにインパクトがあって目を引きます。

 <優秀賞>

「森のSOS新聞」

出雲市立大津小学校
渉(わたり) 千尋(ちひろ)さん




動物や虫 同じ地球の仲間

 森林ガイドさんの「カシナガも自然の一部で、役割をもって生きている」という言葉が、強く心に残りました。カシナガも私も同じ地球の仲間だということに気がつき、新しい視点を持つことができました。私は島根県の自然が大好きです。動物や虫や植物が豊かに生きる自然環境について、これからも学習していきたいです。

審査委員の言葉

 ☆「体長5mmの虫が大木をたおす!!」の見出しが目を引きます。見出しを上手に付けています。

 ☆よく調べてまとめてあります。集めたたくさんの情報を読みやすく、イラストも含めて分かりやすくレイアウトしています。

 ☆新聞を読んだ人に森の大切さを教えてくれる新聞です。

 <優良賞>

「わたしが主演!?『米くい岩』さつえい新聞」

川本町立川本小学校
相原(あいはら) 杏(あん)さん




伝えたいこと えらぶのに苦労

 入賞したことを知って、今までで一番のよろこびでした。新聞を作る時、一番伝えたいことをえらぶのに苦労しました。インタビューやアンケートなど、たくさんの人に協力してもらいました。いろんな人のささえがあったから、この新聞ができたと思います。新聞を見て、「米くい岩」を見るきっかけにしてくれるとうれしいです。

審査委員の言葉

 ☆自分の体験を基に、撮影の様子をよくまとめています。

 ☆めったにない体験を、分かりやすく、面白い記事に仕立てましたね。

 ☆非常にすっきりした紙面です。字もきれいで読みやすい。コンパクトに上手に紙面をまとめています。