第13回しまね小中学生新聞コンクール

小学1年生の部 

(作品をクリックするとPDFでご覧いただけます)

 <最優秀賞>

「あんずちゃんしんぶん」

出雲市立神戸川小学校
岡田(おかだ) 翔(かける)さん




うれしい、はじめてのいもうと

 かいたしんぶんがえらばれてうれしかったです。ぼくは、あんずちゃんが生まれるところを見ました。ぼくにとって、はじめてのいもうとになるのでうれしくて、このしんぶんをかきました。しんぶんづくりで大へんだったのは、ていねいにかくことです。あんずちゃんには、どんどん大きくなってもらいたいです。

審査委員の言葉

 ☆妹が生まれたことが、すごく大きな出来事だったということが伝わってきました。

 ☆エコー写真も駆使し、まだ赤ちゃんの妹への愛情がよく伝わってきます。

 ☆中央のツーショット写真がとてもインパクトがあり、紙面を引き締めています。表情もいいですね。

 <優秀賞>

「ばあばはめいじんしんぶん」

大田市立北三瓶小学校
三谷(みたに) そらさん




おばあちゃんをしってほしい

 はじめてつくったしんぶんがしょうに入ってうれしいです。わたしのおばあちゃんは、とくいなことがいっぱいあります。みんなにしってほしくてしんぶんにしました。インタビューしてみると、ぬいものがとても上手でおどろきました。そんなとくいなことがいっぱいなおばあちゃんが大すきです。

審査委員の言葉

 ☆この新聞はおばあちゃんの宝物ですね。

 ☆おばあちゃんが大好きなことが、紙面からよく伝わってきます。中央のおばあちゃんのイラストはとてもインパクトがあるね。

 ☆身近な存在であるおばあちゃんにあらためて取材をして、新発見をしたのが素晴らしい。あなたは「記者」です。

 <優良賞>

「いちばたでんしゃしんぶん」

雲南市立三刀屋小学校
飯塚(いいつか) 大翔(ひろと)さん




いちばたの人にインタビュー

 おかあさんといっしょに一ばたでん車の人にインタビューをしたのが、たのしかったです。はじめてじぶんできっぷもかいました。でん車のえをかいたり、えきの名まえをしらべたりするのはたいへんでした。たくさんの人にぼくのしんぶんをよんでもらって、一ばたでん車にのってみたい人がふえるといいです。

審査委員の言葉

 ☆現場へ行って、よく調べているのが素晴らしい。

 ☆働く人の思いを聞き、集めているのがよい! 各駅の特徴が分かっていいですね。

 ☆電車のイラストが上手。レイアウトに工夫があり、とても読みやすかった。

 ☆停車駅の地図を描くだけでも大変なのに、解説がついていて面白かったです。