第11回しまね小中学生新聞コンクール

小学1年生の部 

(作品をクリックするとPDFでご覧いただけます)

 <最優秀賞>

「いもうとまもるぞ!! しんぶん」

出雲市立西野小学校
嘉藤(かとう) 灯里(あかり)さん




はじめてのインタビューにきんちょう

 はじめてしんぶんをつくりました。なんども下がきして、かきなおしてがんばりました。また、はじめてインタビューをしました。少しきんちょうしたけど、しらないことをたくさんおしえてもらいました。たくさんの人にしってもらって、私のいもうとだけでなく、すべての赤ちゃんのご飲じこがなくなるといいなとおもいます。

審査員の言葉

 ☆幼児の「誤飲」の危険性をテーマに、その防止策などを上手にまとめています。

 ☆紙面からは姉として妹を誤飲の危険から守ろうとする気持ちがあふれており、ほほ笑ましい。字もきれいで読みやすいですね。

 ☆妹の誤飲という経験から出発し、問題の原因、対策を考えよくまとめています。見出し、レイアウトともにすばらしい。

 <優秀賞>

「けんかしんぶん ほんとはなかよし!?」

出雲市立塩冶小学校
伊藤(いとう) 仁(じん)君




コロナで休校 すぐけんかしていやな気もちに

 ぼくの「けんかしんぶん」がしょうに入ってうれしかったです。コロナがはやって学校にいけなかったとき、すぐにけんかをして、ぼくもいやな気もちになったから、「けんかしんぶん」をかきました。よみやすいしんぶんになるようにがんばってかきました。らい年もぼくの気もちをしんぶんにかいてみたいです。

審査員の言葉

 ☆きょうだいげんかをネタにしたところがすばらしい!

 ☆4人きょうだいのけんか発生の微妙な理由を探った力作。きょうだい愛が伝わってきます。

 ☆テーマが面白い! 楽しく読ませてもらいました。

 ☆1年生らしい素直な気持ちが表れている新聞。ほっこりしました。

 <優良賞>

「こども110ばんしんぶん」

松江市立母衣小学校
渋川(しぶかわ) 篤人(あつと)君




いろんなけんの110ばんをさがした

 ぼくはいもうとのおくりむかえのときにふるいいえをみつけて、はたがあってよくみると、110ばんのマークでした。だからぼくはきになって110ばんのしんぶんをかきました。とくにがんばったところは、いろんなけんの110ばんをさがすことと、しんぶんにうまくいれることです。1日でかいたからつかれました。なつ休みにがんばってよかったです。

審査員の言葉

 ☆全国各地の「こども110番の家」のステッカーを集めた努力に頭が下がります。写真を通してデザインの違いなどもよく分かりました。

 ☆子ども110番のデザインがこんなにあるんだ! 子どもらしい目のつけどころがいいですね。

 ☆全国各地のステッカーを集めた労作です。地図、写真のレイアウトも大変すばらしい。