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初の木の家コンテスト/3部門/15日から作品募集
高津川流域の益田市と津和野、吉賀両町にある住宅コンテスト「第1回高津川流域木の家コンテスト」を、地元工務店や行政などでつくる「清流高津川を育(はぐく)む木の家づくり協議会」が企画し、15日から応募作品を募集する。11月15日まで。
同会は、高津川流域で育った木材を使って家を建て、森の資源を地元で活用して、循環型システムの構築を目指し、シンポジウムの開催などに取り組んでいる。
コンテストは▽新築後3年以内を対象にした「木の家大賞」▽これまで住んでいた家を改修・改築した「改修・改築賞」▽高津川流域にマッチした住宅を対象にした「高津川景観大賞」-の3部門。
応募はA2判の用紙に住宅の写真や図面、アイデアをまとめて記入する。1次審査を実施したうえで、公開プレゼンテーションを実施し、受賞者を決める。
問い合わせ、提出先は益田市昭和町の県西部農林振興センター益田事務所、電話0856(31)9583。
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