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「こだわりの家づくり」 紙上見学会 キュービックホーム

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遊び心のあるデザイン
天井と床、そして腰壁にも桐材を配した寝室!さらには…あえて小上がりを作り、奥さまだけの聖域を作っちゃった。…日々の多少の不機嫌はここで解消?

ゆったりと快適に、そして永く住まうスローライフを体感する無垢材の『2世帯対応型住宅』

今年9月19日に改装工事を終えリニューアルオープンするモデルハウス『蔵人(KURANDO)』(出雲市大津町)。無垢材をふんだんに採り入れた開放的なLDK、中2階の大容量収納、床面のバリアフリーなど、これから家族と共に歴史を刻む家にふさわしい間取りと工夫は、必見の価値がある。

尺を超える大黒柱が印象的な無垢材の魅力いっぱいの住まい

 土色の塗壁と黒の鎧(よろい)張りのコントラストが印象的な、重厚な外観。杉の下見板を重ねて張る伝統工法の鎧張りが、壁面にさざ波のような陰影と美しさを描き出している。  玄関ドアの内側は、外観のイメージをくつがえすような明るさと開放感。高さ4・1mの吹き抜け天井と頑丈な梁組み、高窓から降りそそぐ柔らかい陽差し、そして室内に立ち込める木の香りが、訪れる人を心地よく迎えてくれるのだ。

1階のLDKは、リビングを超えて「巨大なホール」と名付けたくなるような佇まいの空間だ。無垢の吉野杉(奈良)を使った大黒柱は、直径が尺(30㎝)を超える太さ。赤松の床板も厚さ3㎝を採用しており、住む人を包み込むような温かさが伝わってくる。また、和室、LDK、水回りまで、全ての床面が段差のないバリアフリー仕様の点も見逃せない。足腰が弱った時や車椅子を使う場面にも配慮されていて、洗面・トイレへの移動も安心。将来、老後を見据え、新たなリフォームに予算をかける必要に迫られなくて済む。

住む人の立場にたった中2階のたっぷり収納

傾斜がゆるやかな赤松材の階段を上がると、中2階のホール両脇に、大容量の収納スペースが姿を表す。開口部が広く、天井高が140㎝。大きな物でも出し入れが容易で実用的な収納は、まさにこの場所がベストポジション。〝しまったり、出したり〟の収納作業を、おっくうがらずに行うことができそうだ。  無垢の木の風合いを最大限に引き出した、キュービックホームの『蔵人』。その快適な住み心地は、太陽熱や地熱などの自然エネルギーを利用した基礎断熱工法「タイトモールド」、水と空気で断熱する世界ブランドの高機能断熱材「アイシネン」、そして24時間全熱交換換気システム「澄家Eco」が支えている。

省エネ・長寿命と、時代が求める住宅性能を自然素材と匠の技で実現したキュービックホームの家づくりは、流行に流されず、心豊かなスローライフを送りたいと考える人たちをひきつけている。2世帯住宅の間取りやリフォームを考える時、ぜひこのモデルハウスを参考にしてほしい。

DATA

敷地面積 613.00m²(185.43坪)
延床面積 160.00m²(48.40坪)
1階 84.00m²+2階 76.00m²
構造 木造軸組工法
用途地域 準工業地域
建ぺい率 60%
容積率 200%
竣工 2014年9月
商品名 蔵人(KURANDO)の愛木仕様

家の特長(工法・材料・設備)

  • 骨太な無垢の柱と梁との組み合わせ
  • 天井は杉、床は赤松での無垢の彩り
  • 壁は調湿効果のある珪藻土の塗壁
  • 世界ブランドの高気密高断熱材
    (アイシネン)を採用
  • 地中熱を活用した全熱交換型の24時間換気システム
  • 屋外給気口には花粉を99.8%除去する高性能花粉フィルター

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