キュービックホームHOMe No.23住宅情報紙HOMeホーム
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木の質感が心地よく、洗練されたデザインの造り付けカウンター&椅子
無垢の風合いと風通りの良さを感じながら大らかに暮らせる家
出雲市今市町南本町に建つ、オープンハウス(建売住宅)の「小愛木(COICO:こあいこ)」。限られた空間を広々と、そして快適に住まう工夫の数々は、建て替え・リフォームを検討中の人にも必見だ。
限りあるスペースに住まいの英知が凝縮
玄関を開けるやいなや、たちこめる木の香り。リビングに入ると、無垢の木の床、柱、天井の梁などの木目が素朴な美しさを描き、心が安らいでくる。奥に薪ストーブが鎮座する中、多目的に活用できるダイニングテーブル、椅子、キッチンカウンター、さらには収納棚も、木の質感で統一されている。その一つひとつが使い勝手を計算した造作と洗練されたデザインで、温かみのある空間を彩っている。
リビングとつながるサンルームは、三つの天窓から午後の陽射しが降り注ぎ、北西方角に向いて建っているとは思えない明るさ。季節によって表情を変える庭を眺めながら、思い思いの時間を過ごせそうだ。共働き夫婦&子供2人家族を想定してプランニングしたというこの家は、1階が15坪とサンルーム4坪、2階が15坪という広さ。しかし、空間に身を置くと数字以上の広さを感じ、不思議な気持ちになった。
自然エネルギー活用の省エネ・長寿エコ住宅
見て触れて実感する、木の心地よさ。その第一の理由は、家の骨格を作る構造材にある。歳月がたっても大きなゆがみや狂いが出ないように、水分率10%以下まで乾燥させた赤マツ・桐・タモ・杉材の無垢材を厳選して採用。さらに、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを全く含まない無垢材を使うため、本物の木の息づかいと一緒に安心して健やかな暮らしを紡ぐことができる。
第二の理由は、自然エネルギーを活用した省エネ・エコ住宅だ。基礎は「時代を変える」と言われる基礎断熱工法(タイトモールド工法)、断熱材は世界ブランドのアイシネン、さらにはアルミ蒸着の遮熱シートも屋根・壁に組み合わせることで夏は強い日差しによる輻射熱の侵入を防ぎ、冬は暖めた熱を外に逃さない。また、家全体を換気する「エアスルー工法」を採用し、床下の基礎の給気口から送った空気が床・居室・小屋裏を通り、天井の棟から排気される。〝熱を持った空気は上昇する〟という性質を利用するため、いつでも湿気や熱気がこもらず室内は快適。余計な冷暖房費もコストダウンできるのだ。 キュービックホームが贈る小愛木(COICO)は、シンプルで心豊かに暮らしたいと考える人にとって、ジャストフィットするにちがいない。