キュービックホームHOMe No.19住宅情報紙HOMeホーム
当サイトのFLASHコンテンツをご覧いただくには、ブラウザの設定でJavaScriptを有効とし、Flash Player 8以上のプラグインをインストールする必要があります。
最新バージョンのFlash Playerをダウンロードしてください。
ダウンロード
徹底した資金計画からはじまる生涯を見据えた価値ある家づくり
玄関に設置した小さな手洗い場、畳敷きの書斎、遊び心のある壁紙…暮らし方の工夫と遊び心が散りばめられたF邸。女性スタッフとのヒアリングを重ね、練り上げられたプランニングは、これからの家づくりのヒントが満載だ。
中2階の15畳の収納スペースがすっきりとした暮らしを実現
ガラスブロックがお洒落な吹き抜けの階段
口コミ紹介率6割というキュービックホームの家づくり。完成したF邸も紹介により縁を結んだ。30代のFさん夫妻とお子さん3人、それにお母さまの3世代が暮らす家の実現に向け、20カ所の展示場を回ったというFさん夫妻は、収納をたっぷり確保し、部屋を広くとり、すっきりと暮らすことを住まいに求めた。
その答えが、中2階に設置した15畳もの収納スペースだ。天井高1・4mではあるが広々した空間は、まるで子どもたちの秘密基地のよう。出し入れもしやすく、暮らしとともに増え続けるモノたちにしっかりと対応し、理想の「すっきりとした暮らし」が実現した。配置した窓からは、1Fのリビングが見下ろせる。この中2階をつくったことで、リビングは必然的に吹き抜けとなり、さらに2階部分も隣家との目線を気にすることのない高い位置をキープするなど、構造上のメリットも生まれた。
生涯コストを考えたエコ&健康住宅を実現
ご主人のこだわりが光る18畳のLDKは、白を基調にダークブラウンのコントラストが上質なセンスを印象づけている。リビングに設置したカウンターテーブルは、奥さまの家事コーナー兼子どもたちのリビング学習のスペース。アイランドキッチンからの目線が届き、家事作業をしながら子どもたちとのコミュニケーションがとれるよう配慮されている。
1Fに設けた2部屋の和室は、ひとつは客間、ひとつはお母さまの部屋に。客間の和室は伝統の純和風真壁造りで、仏間、床の間、神棚なども造作した。本格的な和の空間へのこだわりに応える、職人の仕事が用意されている。
また、見えないところへの細かな配慮を施しているのもF邸の特徴だ。断熱材には生涯保障を実現した世界のトップブランド「アイシネン」を採用。収納部分には杉板を内張りにし、有孔ボードを張った天井裏には出雲ブランドの調湿木炭「炭八」を敷き詰めた。さらに太陽光発電システムを導入するなど、家の性能をより高いレベルへと引き上げている。見えないところに丁寧にコストをかけ、しっかりと生涯を見据えた家づくりは、“エコ”や“健康”といった新しい価値を生み出し、ご家族のこれからの幸せな暮らしをサポートしてくれるだろう。