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蔵造りの匠の知恵が活かされた自然素材の„くらのいえ"
出雲市高岡町に完成した大倉ホームのモデルハウスは、日本伝統の蔵造りの技術を、現代の住まいに応用した家。温故知新を感じさせる、暮らしやすさを追求した住まいを拝見しよう。
伝統の技と最新システムで暮らしやすい空間づくり
日本伝統の家屋や蔵は本来、木や和紙、土や草など自然素材を上手に使って、日本の風土にあった建物に作り上げていた。そんな匠の知恵を活かし、家族が健康で楽しく暮らせる住まいを実現することが「くらのいえ」のコンセプトだ。伝統技術を現代の住まいに応用しつつ、最新のシステムを取り入れて、暮らしやすさを追求した空間を作り上げている。
建築材料は、島根県産の木材や瓦を使用。壁には調湿効果のある漆喰を使うなど、自然素材にこだわっている。そして、高気密・高断熱の「外断熱工法」を採用することで、夏涼しく冬温かな快適空間を実現。そのほか、太陽光発電システムやエコキュート、雨水利用システムなど、省エネや環境性に優れた最新のシステムも導入している。
3つの庭が織りなす自然と一体の空間
間取りで一番の特徴は、3つの庭が配置されていることだ。玄関を入るとすぐに設けられた坪庭、家の中心にある中庭、リビングとつながるテラスと、家全体に自然の光を取り込み、外の空間と一体感を感じられるような作りになっている。
1階は、中庭を囲むように回廊状にリビングやダイニング、寝室、バスルームを配置。どの部屋も中庭やテラスと繋がるように、設計されている。
特に印象的なのは、家族が集う13畳のリビング。畳を配した和風の造りと、大きな梁を見せた吹き抜け空間が、より開放的で落ち着いた空間を印象付けている。リビングとつながるダイニングキッチンは24畳あり、ウッドデッキと繋がる窓を開けると中庭と一体になった大空間を楽しむことができる。
中庭の良い点は、外からの視線を気にする必要がないこと。外へ面したテラスには、格子扉を設置し、プライバシーへの配慮も十分なされている。
その他、ロフトを設けた寝室や、2階の趣味のスペースなど、見どころはまだまだある。伝統の知恵と技を生かした「くらのいえ」に、一度足を運んでみてはいかがだろうか?