vol.86 松江市/I氏邸マイホーム拝見新築をお考えの方ホーム
ご自慢のマイホームを紹介します。
vol.86 松江市/I氏邸
家族を感じて暮らす仕切りのない家 / テラスとデッキが内と外をつなげる
「仕切りが少なく開放的で、どこに居ても家族の気配が感じられる家」。Iさんご夫妻が、3人の子どもと5人で暮らす新居に望んだのはこんなイメージ。内土間のテラスとウッドデッキを介して家の内と外がつながったオープンな住まいが、そんなおおらかな暮らしを実現しました。
広い玄関ホールを右手に進むと、天井が高く開放的なLDK。たくさんの窓から自然光が差し込み、現わしの梁、無垢スギの床、白の壁がナチュラルな雰囲気です。南側の大きな窓はフルオープンできる折戸。窓越しに公園や雑木林の借景が広がり実に開放的。テラコッタを敷いた内土間のテラス、手すりのないウッドデッキがダイニングと屋外をつなぎ、さらに開放感を演出します。「外との行き来が楽だし、子どもの友だちも気軽に遊びに来てくれるんですよ」と奥さま。
また「畳の方が落ち着けるから」(ご主人)とリビングスペースは下部を引き出し収納にした高床の畳敷き。ご主人のパソコンコーナーもここに。高床を利用して腰掛けることができ、配線や棚も希望通り。押入れと同じ扉の中に造り付け、使わない時は閉めてしまえばすっきり。「独立した場所でなく、家族が集まる場所に設けたかった。子どもたちと一緒に使えるのがいいですね」(ご主人)。
LDKの1番のこだわりは、中心に据えた対面式キッチン。ぐるりと巡れる家事動線が描けて使い勝手は抜群、子どもたちに目が行き届く配置です。隣に設けた収納たっぷりの家事室は玄関にも直結し、たくさん買い物をしても移動がスムーズ。さらに洗濯機や室内干し用のポール、乾燥設備、シンクなども備え、分別ごみもここで整理。「ここがあるのでキッチンがすっきり保てます」(奥さま)。
ほかにも居室が雑然としないよう収納はたっぷり確保。基本は〝使う場所に〟スタイルで、小屋裏や出窓下などデッドスペースもフル活用しています。
2階は個室を配したプライベートフロア。将来子ども室に充てる予定の南側洋室は、引き戸の開閉で仕切ることも、オープン利用もできる柔軟な構造。主寝室も2階に設けていますが「年をとったら1階メーンに暮らしたい」と、将来的には玄関左手の和室に変更する計画です。
- vol.220~vol.211
- vol.210~vol.201
- vol.200~vol.191
- vol.190~vol.181
- vol.180~vol.171
- vol.170~vol.161
- vol.160~vol.151
- vol.150~vol.141
- vol.140~vol.131
- vol.130~vol.121
- vol.120~vol.111
- vol.110~vol.101
- vol.100~vol.91
- vol.90~vol.81
- vol.80~vol.71
- vol.70~vol.61
- vol.60~vol.51
- vol.50~vol.41
- vol.40~vol.31
- vol.30~vol.21
- vol.20~vol.11
- vol.10~vol.1